エス・エム・エスとOKB大垣共立銀行が、介護事業者への支援を目的に業務提携~ICTを活用した経営支援サービス「カイポケ」と、 大垣共立銀行の地場ネットワークを通じて、介護事業所の経営安定化を実現~

2021年5月20日
株式会社エス・エム・エス(代表取締役社長:後藤夏樹、東証一部、以下「当社」)は、この度、介護事業者への経営支援を目的に、株式会社大垣共立銀行(取締役頭取:境敏幸、以下「大垣共立銀行」)と業務提携し、当社が提供する介護事業者向け経営支援サービス「カイポケ」の紹介について連携を開始します。


超高齢社会に突入し介護のニーズが増大している一方で、2020年「老人福祉・介護事業」倒産数は、過去最多となっています。また新型コロナウイルス感染拡大に伴い、利用控えによる売上減少や、感染予防・拡大防止策による費用増加など、介護事業者を取り巻く事業環境は厳しさを増しています。

当社は、介護事業者の業務効率化や経営改善、働き方改革をサポートするクラウドサービス「カイポケ」を提供しています。介護業務以外の間接業務を削減する業務支援、および勤怠・給与・労務や会計などの経営・運営支援機能、ファクタリングやスマートフォンレンタルサービス、介護業界向けM&Aサービスなど、ICTを活用した40以上の機能・サービスを展開し、会員数は全国約31,100事業所を突破しています。

本業務提携では、経営安定化を必要としている介護事業者への経営支援サービス「カイポケ」の紹介について、連携します。当社の介護業界に特化したソリューション提案と大垣共立銀行の地場ネットワークを活かし、介護事業者の業務効率化と経営改善への対応を目指しています。また、今後は、介護業界向けセミナーや個別相談なども実施予定です。

本業務提携を通じて、地域の介護事業者の経営改善と質の高い介護サービスの提供に貢献し、地方の活性化にも繋げていきます。

※東京商工リサーチ2020年「老人福祉・介護事業」の倒産状況より(2021年1月8日付)


【「カイポケ」について】

当社が提供するクラウド型の介護事業者向け経営支援サービスです。ICT活用により介護事業者の業務効率化や経営改善、働き方改革をサポートします。介護業務以外の間接業務を削減する業務支援機能、勤怠・給与・労務や会計などの経営・運営支援機能を提供し、介護事業者が目指す理想の介護サービス実現を支援します。現時点で約40のサービス・機能を展開しており、会員数は、全国約31,100事業所となります。(2021年4月1日時点)
URL:https://ads.kaipoke.biz/



【大垣共立銀行について】

名称:株式会社大垣共立銀行
本店所在地:岐阜県大垣市郭町3丁目98番地
取締役頭取:境 敏幸
URL:https://www.okb.co.jp/



【報道関係のお問い合わせ】

広報担当 竹原(たけはら) 電話:03-6721-2404
mail : smsinfo@bm-sms.co.jp

リリースをPDFファイルでダウンロード