エス・エム・エスと北海道銀行が、介護事業者への支援を目的に業務提携~ICTを活用した経営支援サービス「カイポケ」と北海道銀行の地場ネットワークを通じて、介護事業所の経営安定化を実現~

2021年9月16日
株式会社エス・エム・エス(本社:東京都港区、代表取締役社長:後藤夏樹、東証一部、以下「当社」)は、この度、介護事業者への経営支援を目的に、株式会社北海道銀行(本社:北海道札幌市、代表取締役頭取:兼間祐二、以下「北海道銀行」)と業務提携し、当社が提供する介護事業者向け経営支援サービス「カイポケ」の紹介について連携を開始します。


超高齢社会に突入し介護のニーズが増大している一方で、2020年「老人福祉・介護事業」倒産数は、過去最多となっています。また新型コロナウイルス感染拡大に伴い、利用控えによる売上減少や、感染予防・拡大防止策による費用増加など、介護事業者を取り巻く事業環境は厳しさを増しています。

当社は、介護事業者の経営・業務の効率化や働き方改革をサポートするクラウドサービス「カイポケ」を提供しています。介護業務以外の間接業務を削減する業務支援機能、勤怠・給与・労務や会計などの経営・運営支援機能、ファクタリングやスマートフォンレンタルサービス、介護業界向けM&Aサービスなど、ICTを活用した40以上のサービス・機能を展開し、会員数は全国約32,200事業所を突破しています。

本業務提携では、経営安定化を必要としている介護事業者への経営支援サービス「カイポケ」の紹介について連携します。当社の介護業界に特化したソリューション提案と北海道銀行の地場ネットワークを活かし、介護事業者の業務効率化と経営改善への対応を目指しています。また、今後は、介護業界向けセミナーや個別相談なども実施予定です。

本業務提携を通じて、地域の介護事業者の経営安定や、質の高い介護サービス提供に貢献し、地方の活性化にも繋げていきます。

※東京商工リサーチ2020年「老人福祉・介護事業」の倒産状況より(2021年1月8日付)



【「カイポケ」について】

業務効率化や財務改善など、介護事業者の経営改善に役立つサービスをワンストップで提供するサブスクリプション型のクラウドサービスです。介護事業所の運営に不可欠な保険請求の機能に加え、業務・採用・購買・金融・営業・M&Aなど40以上のサービスを提供し介護事業者の経営を総合的に支援。介護事業者の経営改善とサービス品質向上に貢献することで、質の高い介護サービスの継続提供の実現につなげています。 会員数は、全国約32,200事業所となっています。(2021年7月1日時点)
URL:https://ads.kaipoke.biz/



【株式会社北海道銀行について】

名称:株式会社北海道銀行
本店所在地:北海道札幌市中央区大通西4丁目1番地
代表者:代表取締役頭取 兼間 祐二
会社創立:1951年3月
資本金:935億円(2021年3月末現在)
URL:https://www.hokkaidobank.co.jp/



【報道関係のお問い合わせ】

広報担当 竹原(たけはら)
電話:03-6721-2404 mail:smsinfo@bm-sms.co.jp

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